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時をかける少女 鑑賞日記

時をかける少女

待ってられない未来がある

二代目「時をかける少女」紺野真琴、17才。親友は男友達二人。 ずっと三人で仲良くやっていけると思ってた。……その力を手に入れるまでは。

ふとした偶然から自在に時を戻せる「タイムリープ」の能力を得る真琴。 欲望の赴くままに所構わずリープしまくり、人生を謳歌するが 次第にその影響力に気づき始める。知るはずの無い事を知ってしまったが故に生じる齟齬。 三人の関係は真琴の思惑を外れ、大きく変化していく……

今もっとも話題の映画「時をかける少女」を観てきました。場所はテアトル池袋。 平日のレイトショーにもかかわらず満席。噂に違わぬ人気ぶりですね。 筒井康隆氏曰く「本当の意味での二代目」。原作の発表から40年を経て、初の後継作品との事。 原作及び原作映像化作品のファンはもちろんの事、まったく知らない人(自分含む) が観ても大いに楽しめます。

原作はシリアスらしいんですが、今作はぶっちゃけコメディです。 カテゴライズするならば、「学園SFドタバタラブコメディ」。……ってベタすぎるw 基本的に主人公真琴は(愛すべき)おバカなのでくだらない事にしか 力を使いません。全体の半分ぐらいがギャグシーン。 だから余計に後半のシリアスさが引き立ち、ラストのクライマックスで感動しちゃうんです。

カラオケのシーンや自転車二人乗りのシーンでは笑わせてもらいました。 話題の切り替えが無理やり過ぎるってw でも思わず逃げてしまった真琴の気持ちも よく分かります。微妙なお年頃ですもんね。

「今」を駆け抜ける、ひと夏の恋物語。一言で評するならば、「傑作」です。 DVDレンタルすればいいや、と思ってるそこのあなた。 映画館で観ればよかったと後悔しても知りませんよ~ 今は今しかありません!

パンフレットに書いてあったんですが、メインのロケ地は豊島区高田だそうで。 ……ってなぬ!? 実は豊島区高田というのは佑にとって とても縁のある町だったりします。あの分岐路とかひょっとしたら通った事あるかも。 あそこは本当に坂の多い町で、しかも殆どが急勾配。 作中自転車で思い切り飛ばして下るシーンがあるんですが、 場所によっては軽く死ねるので良い子はマネしちゃ駄目ですよ!