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同人ノベルゲーム レビュー

茜街奇譚 : 2006-05-08

「ひぐらしに次ぐ同人作品を探せ!」の時間ですよ奥さん。 第一回目は『茜街奇譚』。 やばい。おもすれー!広い世の中には『月姫』『ひぐらしのなく頃に』 並に面白い同人作品なんて実は結構有るそうで。 でまぁ内容に反して知名度がそれほど高くない良作に スポットライトを当てていこう、というありがちな企画です。

てゆーか思いつきで始めました。気分次第では第一回で終わるかもしれませんので お見逃し無く。で、『茜街奇譚』なんですが。雰囲気が最高。立ち絵無し、イベント絵ごく僅かという 地味な作風ですが「文章だけでここまで面白く魅せる事が出来る」という見本のような作品。

小説好きにはたまりませんよ。個人的なイメージは「世にも奇妙な物語」かな。 ジャンルは伝記ホラー? 構成の妙で結構怖いです。まだ第一話しかやってませんけど コンプが楽しみな作品です。

追記。分岐を含め、全話コンプリート。なんかバージョンが上がるたびに 話が増えていったそうな。面白い仕掛けですね。 総評。立ち絵が無いことに目をつぶれば、最高レベルの完成度。 特にシナリオは三人称の書き方のお手本に出来ます。

TRUE REMEMBRANCE : 2006-06-19

てなわけで『TRUE REMEMBRANCE-remake-』『茜街奇譚』 に引き続き、同人ゲーム紹介の第二弾。

忘れたい記憶を患う「セツナ病」。記憶を封じ、それを癒す「封士」。 セツナ病の治療の為に作られた「街」で暮らす封士の青年と一人の少女が織り成す、 切なくも優しい物語。読み終えた後は癒される事必至です。

シナリオ、BGM、背景、一枚絵全てが高いクオリティでまとまってて 同人ゲームとしては傑出の出来だと思います。ただ、立ち絵が。 同人作品特有の塗りと言いますか、背景グラフィックがとても綺麗なので ギャップが物凄いです。ただ、慣れますけどね。

初出は2004年ですが、つい最近様々な改良が施されたリメイク版がリリースされました。 旧版はやった事ないんですが、一番大きい変更点はオープニングムービーの追加だと思います。 なんていうか、ちょっとした商業レベルのムービーになってます。 同人作品でこんなのが見れるなんてびっくりしました。 公式サイトではムービーのみのダウンロードも出来るので是非ご覧あれ。

総評。……つべこべ言わずにとにかくやりましょう。以上。 主人公がなるしまゆり風なのはつっこみ所ですか?