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ダークソウル リマスター発売に便乗してみる

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CHAOS;HEAD プレイ日記 其の壱

というわけで前回の予告通りサイコサスペンスノベルCHAOS;HEADです。 開発は『デモンベイン』でおなじみのNitroplusと『12RIVEN』の5pb.という その筋に人には堪らない強力タッグ。 いつもの如く前情報一切シャットアウトしてたので正直 どういう作品なのか全然分からないんですが期待はしてます。

オフィシャルサイトの説明には「妄想科学NVL」とあります。 何やら「妄想」が鍵になっているそうで。なるほど。「妄想」なら負けませんよ? 常日頃から鍛錬を続けている得意ジャンルです(ダメ人間)。

というわけでファーストインプレッション。冒頭に意味深な場面を持ってくるのは 常套手段ですがよく分からない世界観がインパクト大で好印象。 OPムービーもよく出来てます。ベースでの視点移動で背景がぐるぐる動くのは面白いですね。 こういう技術的な部分は5pb.がやってるのかな? 勝手な妄想ですが。

CHAOS;HEAD プレイ日記 其の弐

というわけで「第三の事件」までプレイ。猟奇殺人事件がストーリーの核になってるんですが そうとうグロいです。個人的に期待しているのは商業版ひぐらし(祭? ナニソレ)。 ソレっぽい展開でキタコレ状態。構成というか話の盛り上げ方が上手いですね。

攻略もやろうかと思ったんですが選択肢があまりにもくだらないのでやめました。 つーかほとんど選択肢がないみたい。その代わりに「妄想トリガー」という システムがあります。コレがウリみたいですが、とりあえず初回は妄想無しでプレイしてみます。

で例の彼女とラブラブな帰宅シーン……かと思いきや。 いきなりひぐらしチックに豹変する彼女。まさに期待通り。 断定口調が微妙に怖いんですけど。

「しっ・て・る・よ・ね?」

CHAOS;HEAD プレイ日記 其の参

そんなこんなで第二章。構成が微妙に「infinity」っぽい気が。 伏線てんこ盛りで情報を整理しないと混乱しそうです。 予知能力? 第三視点? 謎が謎を呼ぶ展開で正直止め時が分からないぐらい 引き込まれる展開。う~みゅ。コレは今年一番の「当たり」かもしれん。

FESの歌声は良いですね。つーかあんな上手い高校生なんて普通いないですが。 マイクスタンドっぽいアレ、剣のような~って剣じゃね? ゴスパンというジャンルも初めて聞きました。 そういや渋谷のライブハウスって一度行ったことありますが物凄い音量でしたね。

七海かわいいよ七海。……というのはやっぱドリームなんですよねぇ。 現実の妹がいる人は大抵主人公のような感想を持ちますって。 妹萌えなんて所詮はファンタジーですよ。個人的にはどうでもいい話ですが。

CHAOS;HEAD プレイ日記 其の四

というわけで第三章に突入。「infinity」以上にスリリングな展開で圧倒的な情報量にクラクラ。 登場人物はそれほど多くないのにみんな一癖ある人ばっかで会話が楽しいです。 とりあえず現時点での感想は「密度が濃い」って感じですかね。

凄いと思ったのはスタートからずっと「面白い」が続いているってこと。 全然ダレない展開で目が離せないです。人によってはヘタすると何時間もぶっ通しプレイしてしまう かもしれないので注意が必要です。それぐらい読ませるパワーがあります。

主人公が精神的に追い詰められていく展開は「鬼隠し編」みたい。多重人格とか殺人事件の謎とか 「Remember11」っぽい感じ。どれが現実でどれが妄想なのか既に分からなくなりつつあります。 彼女達は敵なのか、味方なのか―――突如としてモテ期に突入した主人公の運命やいかに。

CHAOS;HEAD プレイ日記 其の伍

第四章まで読了。物語の鍵を握る剣、「ディソード」のデザインが格好いいです。 女の子が振り回すにしてはちょっとゴツいですが。それにしても未だにどういう世界観なのか 分かりませんね。ひょっとしてマトリックスな感じですか。主人公はネオ的存在?

妄想によって世界を改変出来る力があるってこと? それなんてハルヒ? それとも全部が夢のような世界で、選ばれた人間は現実世界から干渉出来るって感じ? 色々とどっかで見たことあるような設定なのに、エッセンスのいいとこ取りで逆にオリジナリティを感じますね。

漫画とかアニメ化しやすそうな素材です。ビジュアル的に面白いし。でもグロ画像だけは勘弁な。 「ヴァンパイ屋」のアレは正直トラウマになりそうです。あぁなるほど。 18禁じゃないのにPCで出した理由がよく分かりました。こりゃコンシューマーじゃ無理っス。

CHAOS;HEAD プレイ日記 其の六

第五章まで読了。恐怖の対象でしかなかった悪魔女(注:メインヒロインです)と和解(?)し 一緒に登下校する仲に。キモオタでも顔が良ければ許されるという現実。 やはり顔なのか。顔が全てなのか。残酷な世界の真理に絶望した。

ところであの転校生はどこに消えたの?  すっかり忘れてましたが今のところ全然ストーリーに絡んできませんね。 今後当然出番があるでしょうけど、最初の思わせぶりな態度が気になります。 まぁこのゲームみんながみんな怪しく見えるんですが。

分からないといえば冒頭のシーン。「世界の終焉」な感じでラストシーンっぽい。 これも妄想か、現実か――― ……悪魔女のディソードがハサミに見えてそっちの方が気になったのは自分だけですか。

CHAOS;HEAD プレイ日記 其の七

第六章の途中です。今作は基本ミステリーというかサスペンスなので犯人は誰か、 という謎解きと合わせて自分が殺されるかもしれない、 というドキドキの緊張感が大きな魅力になってます。 次に何が起こるか予想出来ないのが怖い。

そんなこんなで次第に「力」の片鱗を見せ始める主人公。やはり妄想パワーですか。 しかし今のところ自在に使いこなせないのがもどかしい。 てゆーかあの高さから落ちたら花壇でも死ぬんじゃね

そしてもう見たくなかったトラウマ再び。まぁあのプレゼントの形状からして予想はしてましたけど酷い。 酷すぎる。将軍の非情さに憤りを覚えました。彼女が「生きている」とは言ってますが 「五体満足」とは言ってませんし。そもそも返した直後に殺されないとも限りません。 一体何がしたいんでしょうね彼は?

CHAOS;HEAD プレイ日記 其の八

第七章まで読了。力とかディソードの仕組みが語られました。「妄想科学」と言っているとおり ちゃんとSFしてますね。「ディラックの海」とか懐かしい言葉がちらほら。虚数空間のアレですナ。 まぁ小難しい理論よりも、あやせの言った「嘆きを収束させたもの」という詩的な説明の方が好きですが。

ギガロマニアックス=「ディソードの見える人」のこと。旧タイトルですね。 “「誇大妄想狂」という意味の「megalomaniacs」をさらに上回る言葉として使用されている造語” らしいです。めちゃめちゃぴったりな名前ですがやっぱ「CHAOS;HEAD」の方が格好いいです。

さてさて。やらないと言っていた攻略ですが、ちょこっとソレらしい選択肢があったので 見ての通りやってます。とりあえず「妄想なし」でクリアして分岐があるのか確認して 更新するか決めます。一応「妄想なし」⇒「ネガティブ妄想のみ」⇒「ポジティブ妄想のみ」の順で プレイ予定。

CHAOS;HEAD プレイ日記 其の九

ちょっと飛びますがクリアしました。ついに覚醒した拓巳。そして暴かれる、ニュージェネ事件の犯人。 そしてなんのひねりもない黒幕の人。お約束すぎる裏切りシーンはちょっとアレですナ。 覚醒後はいわゆる「燃え」な展開でニトロ節全開。サスペンスから一転して少年漫画っぽい バトルシーンが続いて面白かったです。

「妄想なし」でのプレイでしたが、CG回収率は70%程度。 ちなみに最後の選択肢を間違えるとバッドエンドになりますが、 逆に言うとそれさえ注意すれば「妄想」しても大筋には影響ないっぽいです(分岐しない)。 つまり効率よくCGを回収したかったら最初から妄想全開プレイをお勧めします。

さてさて。さっそく「妄想あり」で二週目をプレイしてみたいと思います。 CGも大部分がそっちにあるらしいし。展開にどういう変化があるのか ちょっと楽しみです。

CHAOS;HEAD プレイ日記 其の拾

でもこれが――僕が望んだ妄想だ――

というわけでAルート、Bルートクリア及びCGも全てゲット。 これにて『CHAOS;HEAD』フルコンプリート。あー疲れた。 スキップが妄想トリガー発生時に止まってくれないので通り過ぎて泣く泣くロードすること数回。 『妄想の選択肢がきたらスキップ止めるソフト』 という便利なものを知ったのはコンプ直前でした。ハハハ。こやつめ。

エンディングで初めて知ったんですが企画原案が志倉千代丸さんだったんですね。 旧KID作品でおなじみのあの人。作曲家というイメージがあったんですがなんとも多才な人ですね。 しかも会社の社長でイケメンだし、まるで妄想のような理想の人物。

そんなこんなで恒例の駄目出しと行きますか。 先述にある「スキップが妄想トリガー発生時に解除されない」のはかなり減点。 2週目以降のプレイで非常に辛いです。出てくるたびにセーブしてればCG回収は楽ですが。

Bルートがかなーり後味が悪い。セナが可哀想すぎるし。 ニュージェネ事件の追体験で真相に迫るのはいいんですが、描写が相当エグいです。 持ち上げて落とすという非情なエンディングも救いが無さすぎ。 正直CGコンプを目指す人以外は見なくていいかも。

Aルートクリア後にもうちょっとあの二人以外のエピローグが見たかったです。 後日談とかはなく、ちょっとあっさりしすぎかな。七海のアレとか気になるし。 最後らへんの展開もちょっとありがちかな~と思ったり。……面白かったけど。

主人公は自他共に認める「キモオタ」ですがちょっとステレオタイプかな、と。 やりすぎな気がしないでもないです。ここらへん人によっては引くかもしれません。 最後は格好よくなるんですけどね。

総評。個人的には90点。流麗なシナリオ、美麗なグラフィック。 全員が違和感なく素晴らしい演技のCV。ムービーや挿入歌の綺麗な歌声。 物語を大いに盛り上げるBGMや演出。全てがバランスよくまとまっていて完成度は高いです。 買って損はなし! infinityシリーズとか旧KID作品が好きな人には特にお勧めです。

さーて次は『戦場のヴァルキュリア』でもやりましょうかね。 つーか発売日に買ってまだ封も開けてませんが

CHAOS;HEAD プレイ日記 完

CHAOS;HEAD 関連リンク

特にCHAOS;HEAD 攻略ページはお勧めです。 他のサイトと比べて見やすく実用的。これに比べればうちのサイトの攻略なんて意味がないです。 2週目以降のBルートの攻略はこのサイトを参考にさせてもらいました。 見れば分かると思いますが、うちが詳細な攻略をしなかったのは自力じゃ無理だと判断したためです。